猛虎を猛追
7連勝
達成です。
叶えばいいなと思っていた希望がとりあえず現実となり虎まで5ゲーム差と確実に後半戦に向け優勝への挑戦権を手に入れました。
なかなか頑張ってくれた横浜にも多謝。
「負ける気がしない。」と落合監督のコメントですが選手にもその意識は浸透して本当のチーム力あっての連勝なので非常にたくましいです。
肝心なのは後半戦の滑り出し。
横浜戦も連勝して竜の勢い、力は健在と虎に見せつけて頂きたい。
やはり広島戦、3連勝の鍵となったのは初戦でした。
黒田が相手だけに調子が今ひとつだった野口をサクッと降板させ接戦にもちこんだのが勝因となりました。
残りの2試合はチーム力の差がハッキリとでましたね。
ここからは選手の育成のためとか次につなげるための温情采配はないと思うので落合采配がより楽しみです。
この7連勝で目立ったのは投手陣の安定、つなぐ打線でしたがその中でも個人的にもっとも存在感を感じたのは英智。
守備固めでここまで存在感を出す選手は凄い。
まさに攻める守備。
「英智-ALEX-福留」の布陣になったときのナゴヤドームは広い外野が彼らの守備力を演出するのに役立ち非常に楽しいです。
基本的に守る野球は見るものに退屈といわれますが彼らのお金のとれる守備にはあてはまりません。
出場するイニングは短いですが英智の存在はかみ合ってきたチームの中ではずせない一人です。
子供のころはオールスターゲームに心を躍らせてましたが大きくなったためかスターと呼べる選手が減ったためか全く興味がなくなってしまいました。
イチローや松井がでてくるのであればみたいと思うのでスター不足かもしれませんね。
これはスポーツも多様化したのでしかたがないかもしれませんが新たな侍のような選手が見てみたいです。
というわけですでに心は後半戦に移っています。
後はドミンゴが全くあてにならないので山井に復調してもらわなければ。
ちなみにフレッシュオールスターで昨年、彗星のように現れ巨人戦に先発した長峰が先発するみたいです。