ビバ生え抜き 英智
更新が、またがっつりと途絶えてしまいました。
開幕してから一月が経ちましたがチーム状態はあまりよくないのに貯金をつくれている中日は怖いとよく言われます。
が、それにしても試合がつまらないです。
これがブログを更新する意欲が湧かない最大の要因です。
何故つまらないのでしょうか。
これは個人的な気持ちだけかもしれませんがタイロン・ウッズに象徴されます。
チームのためにランナーを帰すことだけを考えていたというコメントは素晴らしいのですが、どうにもプレイが怠慢にみえますしチーム一丸になっている感じが見えません。
タイロン・ウッズならずタイマン・ウッズに思えるのは打った後の走塁や守備などを見ていると顕著です。
チーム一の高年俸をもらっているので余計にそう感じるのかもしれません。
ウッズが四番に座っているということで中日の魅力が減ったように思えます。
このウッズと英智を対象してみてもう一つ感じたのが生え抜きの大切さ。
チームの根幹が生え抜きであるというのはファン心理、応援する側にとってはとても重要なことですね。
アレックスのような日本では中日が始めてのチームであり4年目を向かえるとなると中日の選手という気分になりますが当初、落合監督が言っていた右の四番を育てるというのはどうなってしまったのでしょう。
ここ数年で育った長距離砲というと高橋光信ぐらいしか思い当たりません。
素材、逸材がいないのかもしれませんが4,5番を外国人に任せているサッカーでいうならばFWは外国人任せのような状況は寂しいですね。
こういうのは巨人だけにしてほしいです。
打たなければ非難されてしまうのは中心選手の避けれないところであったとしても現在の荒木、井端を非難するドラファンはあまりいないはず。
そして引退が見えてきた立浪が打てなくてもまだ寛大な気持ちがもてるはず。
森野の復帰も待ち遠しいです。
チームが弱いと観客が減ってしまうというのは確かにあるでしょうが広島のように自前選手を育ててその上に勝てるチームというのが理想です。
毎年、優勝してほしいというのは山々ですが三年に一度くらい優勝してくれれば、それなに満足できるものなので、魅力のないチームをつくって優勝するよりも愛されるチームをこれから築いていっていただきたい次第です。
応援してるだけで楽しいとか好きな選手がいるから中日を応援するというミーハー的なファンを除くと、今の中日には優勝すること以外にはファンを球場に運ばせる要因が少ないように思えます。
でもそれは中日という歴史あるチームを応援する上で侘しいです。