契約更改 頭、弱いのか? 今年は福留?
「査定が未知というのは球団の考え方でしょう。バランスで抑えられるのは変だと思う。」
という福留の言葉が記事になっていましたが活躍すれば給料はエンドレスで上がり青天井というのが野球選手の考え方ですかね。
球団が赤字に転じてプロ野球が巨額を収益できるスポーツでなくなっているのにメディアから流れてくる情報を見るたびにプロ野球選手は無知なのかと思わされます。
親会社があるといえ広告費で済ませれる額は限られているのにパイが小さくなってもそこで働く選手だけは給料を上げろという恐ろしく不均衡なバランスです。
こういう選手が日本のプロ野球を滅亡に導いていくかもしれません。
これだけ娯楽が多様化している現在、おらが町のチームはそれなりの人気を地域ごとに保てるでしょうが全体的に以前のような隆盛を取り戻せることはないでしょうからどうにもならなくなりますね。
今年は川上、岩瀬とも一発で更改したので福留だけ度外視してあげると言うのは無理でしょうから一体どうなることでしょう。
来年FAを取得したらメジャーに行けばいいことなので昨年の川上のようにごねなくてもいいと思うのですが。
あちらのリーグでは20億円ぐらいまでは年俸は上がりますからね。
しかしメジャーの収益と言うのはどうなってるんでしょうね。
人口が日本の倍以上いるといってもあんなに高額の給料を払って経営していけるのが凄いところです。
メジャーにいけるレベルの選手が日本に出てきたこともあり日本がメジャーのマイナー化していくのは仕方が無いかもしれません。
韓国や台湾のトップ選手が日本にくるように金をもっているリーグが一番、隆盛なのは至極当然のことですからね。
サッカーを見てもそれはよくわかります。
これからはサッカーでいうブラジルやアルゼンチンのように欧州に選手を売る仕組みがプロ野球でも一般化するかもしれません。
そうすると色んなタイプの球団が出てきて純粋に優勝を目指すためのチームばかりではなくなってしまうかもしれませんが。
資本主義なのでその辺もしかたないのかな。
侍魂というものがまだ存在し残っているのなら日本人としては一人でも多く黒田のような選手が生まれることを祈るばかりです。