5-1 猛虎、強竜では差が縮まらぬ
やっぱりドラゴンズかみ合ってきました。
昌はしっかりとゲームをつくり、一本でないと嫌な流れになるそうなところでタイムリーがでて確実に点を重ねていく。
中日らしいゲームができていて至極いいです。
早い回で先発が崩れない限り競ってゲームをものにできそうなところまできました。
朝倉の先発が一番の不安だと思っていたのに新聞ではもっぱらの予想で今日の先発は朝倉。
1試合、何とか形になっただけでもうそんなに信用しちゃうのーと思っていたら昌が先発。
安心させてくれます、落合ドラゴンズ。
7.5ゲームも離されていると負けられない試合が続きます。
不安な先発の日のゲームを如何にものにするかが鍵です。
それしても弱いぜカープ。
全く頼りにならんがや。
セの火を消さないためにも広島もんの維持を見せて欲しかったのにあっさりと連敗。
ここはもう軸となる方針もみえないしわけのわからん球団です。
http://www.ninomiyasports.com/xoops/modules/news/index.php?storytopic=103
を読むとさらにそう思います。
山本浩二は広島の英雄でしょうが阪神のように位置から再建すべきでしょう。
まずは野村氏の招聘から・・・・・
12-2 繋ぐ中日打線 そして井上一樹
札幌にて弱小化がいちじるしい巨人を相手にして投打のかみ合いが見られるようになって来たこの頃。
やはり繋ぐという流れが大きいと思います。
3番、立波で点が取れているので流れが出来、その後に繋がっています。
やはり最初の1点目は大きいですね。
立波が復調していままでのように活躍してくれればいいのですが年齢のこともあるのでどこまで盛り返していけるのかには不安がありますね。
3番サードということを考えれば3割は軽く打たなければないですし、それが無理ならば4割ぐらいの得点圏打率を残していただきたいと思います。
荒木、井端で先取点のお膳立てをしたときに回ってくる3番は非常に重要な役割です。
立波のような何としても得点をとろうとする選手が望ましいので昨年の姿まで戻れば幸いです。
こうなってくるとますます重要になってくるのがT.ウッズの存在。
確かに一気に情勢をかえる一発は威力十分です。
落合監督が彼に求めているものはわかりませんが確立の低い一発よりは繋ぐところは繋いで欲しい。
ノーアウトでランナーがダブルプレーで一瞬で消えるのはホームランの喜び以上に厳しいし良い流れが一瞬にして消えて萎えてしまう。
もちろん長打のないウッズでは魅力がなくなってしまうが負けていたり同点で回ってくるノーアウト1,2塁のような場面ではせめてランナーを進めて欲しい。
それが中日の野球で昨年のチャンピオンフラッグもその野球で勝ち取ったはず。
線にならないと巨人が顕著な例として怖さがありませんよね。
最近、最も気になる選手が井上一樹。
足をあげなくなってからボールを引き付けて打つ流れが非常によくなったと思います。
やはり足を上げるとどうしても不安定感は否めないのでせめて井端ぐらいの上げ方が限界ではないでしょうか。
例年、春先はいいけれどもその後は今ひとつ安定しないという選手でしたが今年は確実に3割は残せそうです。
一発も期待できる井上、彼の打撃技術向上は間違いなく落合監督あっての賜物でしょう。
左投手のときにも使いたい選手ですが英智の守備が芸術的すぎます。
特に広い球場の場合は打てないとしても彼がレフトにいるのはヒット数本分に値すると思います。
神宮や広島などの狭い球場でない限り今後は併用されるでしょう。(狭い球場でも併用か大西がでてくるかもしれませんが。)
最近、森野の姿がめっきりとみえなくなってしまうぐらい着実に戦力は整ってきています。
とりあえずオールスターまでに後なんとか2ゲームは縮めていただきたい!!!
0-2 猛虎VS弱竜
ほぼ
終戦
でしょうか。否、まだ終戦まじかでしょうか。
それ以前に阪神との力の差を見せつけられた3連戦だったと思います。
クリーンアップの質の差とその後に控える矢野に阪神の強さが見えました。
赤星の存在が攻守ともに阪神の一番のキモかと思っていましたが確実にランナーを帰していく金本-今岡-矢野の存在の大きさを見ました。
つなぐ野球が信条であった中日も4番がゲッツーで流れを止めていれば打線になるはずもありません。
今日のゲームで結局、明暗を分けたのは初回のワンアウト3塁で点を取れなかったことでした。
昨日のサヨナラ勝ちの流れを活かすためにもあそこでボテボテの内野ゴロでもいいので点をとっていれば結果論ですがもっと違った試合が見えたと思います。
福留があっさりと浅いフライを上げてしまいウッズがそれをカバーできなかったところで今日のゲームの勝敗は決していたかもしれません。
Alexもスタメンから落ちるなど打線として点の取れる雰囲気を全くかもしだせない中日打線。
調子を取り戻した岡本がもう負けられないというチーム事情もあり過多されていますが投手陣には復調の兆しがあれどもチームとして両方、かみ合うにはまだまだ時間がかかりそうです。
現在がピークの感がある阪神にオールスターまでに少しでも差を縮めるという過酷のノルマを達成しない限り後半戦をまたずに終戦ということになりそうです。
阪神の調子が落ち中日の調子が上がってくるという流れが今後、1度はあるかもしれませんがオールスター後に直接対決が10試合しか残っていないだけに今のゲーム差ではほぼノーチャンスでしょう。
オールスターまでの残り7試合で2ないし3ゲーム差、縮めることが出来ればもう少し大きな夢をみることができそうです。
そうでなければもうメークドラマとかメークミラクルというわけのわからない横文字を並べるのはやめましょう。
3-2 今日は勝ったけれども
本日の先発は朝倉。
初回からフラフラで降板も時間の問題の内容。
さすがに終戦を覚悟しました。
バックに助けられ何とか波に乗り7回を2失点と結果は及第点でしたが阪神にもう一本でていれば、いつも通りの散々な流れだったと思われます。
彼はよくある球は一球品なのに、いざ試合が始まると打たれるという実戦に弱いタイプなので
「今日の収穫は朝倉健太、こういう試合を続けていけば、ローテーションに入ることが出来るでしょう。」
との落合監督談にあるように次が問題でしょう。
特に敵地で勝てれば立派なものですが期待しないで見守りましょう。
本日のゲームは立波の劇的なサヨナラ弾で勝ち、終戦となるうるところをギリギリ踏み止まりましたが、明日の試合に負ければほぼ終戦ではないでしょうか。
落合監督のいう8月決戦というのもわかりますが残り70試合程度となっている現在でもチームの体制としては全く整っていくという流れもなく英智の復帰と岡本が復調した以外はチームが下降線を辿りだしてからの上積みはあまり見られません。
あいかわらずのチャンスに弱く状態が上がってきているといっても頼りにならない不良債権の4番。
守備で渡辺並の力があればそれでもいいのですが内野陣が安心してワンバウンドで一塁に送球できない選手に5億とはあまりにも、もったいない。
それにこれは個人的なことですが彼はどうにも応援したいとは思えない選手。
同一リーグから金の力でもってきたというのもあると思いますが野球をやっている様をみていてどうにも応援したい気持ちになれません。
外国人選手に対してシビアかもしれませんが相手も金額でチームを選んでるわけなのでもらってる分は最低やってもらわないと微力ながらも高いチケット代を払っているこちらとしては割があいません。
打てない時でもAlexは応援したい選手なのでそういうのはありませんかね?
現時、チームがこの状態でも立波が復調しない限りチームが浮上していかないと監督が言っているので今年に限っては立波がこれまでのように打たない限りここからの優勝はありえないでしょう。
もうこの時期からヤクルトの青木や突然目覚めた広島の新井みたいな選手が出てくるのを望むのも遅いと思うのでそれも仕方ありません。
しかし今後、立波がサードを守るクリーンアップとして他球団の選手と比べて遜色のない成績が残せる可能性は限りなく低いものに思います。
立波は中日、プロ野球界ともに素晴らしい功労者ですが、もうとって代わる選手がでてこないくてはいけないでしょう。
そのためにたくさんの内野手をドラフトでとってきたわけですし。
森野があのまま、あれ以上に活躍して立波に引導を渡せていればこれからドラゴンズのためには最高の流れだったかもしれません。
3割、20本を望める選手に森野がなってくれれば。暗いエントリーになりましたが最近、見ていて楽しいのが英智の守備。
ファインプレーともなるべきあたりを第一歩が速いので普通に取ってしまうのがたまりません。
荒木、井端と同様、お金を払って見るに値する守備です。
並行してやはり生え抜きの選手の活躍に嬉しさを感じてしまいます。
先の巨人戦での憲伸→岩瀬リレーには非常に楽しませていただきました。
明日のゲームがオールスター後にも希望を多少なりとも持てるかという境界線になりそうです。
投手王国の過度期
投手王国といわれながらも開幕からずっとピリッとしない投手陣。
中継ぎ陣は軸となるべきの岡本、平井が不安定で春先、話題によく上がっていた新人もいなくなり代わりに上がってきた選手も長くは安定しない状態です。
先発陣も復調の見える野口や期待されながらも波にどうしてものれない山井をいれてみても頭数がどうも足りません。
川上、山本昌も万全とはいいにくく、マルティネスにしても安心してローテンションの一角をまかせれるところまではいっていません。
唯一、クローザーの岩瀬が完璧な状態とまではいえないまでも安定しているので良いのですが、接戦の勝ちゲームで岩瀬に繋ぐという展開になかなかもちこめません。
他のほとんどの球団も投手事情は苦しいのでドラゴンズも何とか踏ん張っていますがこの先、ペナントレースを勝ち抜くためには必ず勝ちパターンが必要となってきます。
これからの暑くなってきてからが正念場なので勝ちパターンを一刻も早く作り虎に追いつき競っていかなければいけませんが最近、思うのですがもしかしたら投手王国と言われている中日投手陣に過度期が来たのではないかと言うことです。
王国、王国といわれても崩れ去るのはいつだって早いものなで如何に次の世代、若い投手に繋げていくのが重要です。
現在、ドラゴンズはその段階に入ってきているのかと思います。
岡本はまだ大きく活躍したのは1年ですしまだベテランという年齢でもないと思うのでここから復調していく可能性はあると思いますが、平井や落合が中心となるのではなく若い選手が中継ぎの中心となる勝ちパターンが確立されると今後のためにも非常に大きな力になるのではないでしょうか。
ベテランには若手の足りない部分を補ってもらい若手が一本立ちしていくという関係になるといいなと個人的にですが思います。
ベテランの選手が奮起しもう一花、咲かせてくれればいいですが次に繋げていくというのも大事な役割なので新しい力がでてくることを期待してしまいます。
先発投手も含めドラゴンズには多くの潜在能力が高い選手が控えているので分け隔てなく選手を起用する落合監督の元、成長していただきたい。
鈴木は撃沈しました。
もう少し時間はかかるようですが石井の先発起用がその流れとなっていきますかね。
他にものびしろの大きそうな期待出来る選手はたくさんいますし、山井にもまだまだ期待を。
ファンの方には悪いですが逆に個人的に久本や朝倉にはあまり今後、伸びるような期待を抱けません。
久本は敗戦処理という役目で埋もれてしまいそうです。
監督の目
これまでずっと基本的に監督のコメントは選手に発破をかけるためやチームに活気をあたえるためのものだと思っていました。
ですのでこれからチームが上がってくるなどの言葉は個人的にあまり信用できないものでした。
しかし、、、
落合監督のコメントには非常に真実味があると思わされます。
「ここまで完璧にやられてよっかた。」発言の楽天に3連敗した後もチームは名古屋でのロッテ3連敗以外は全て勝ち越しました。
阪神戦の延長12回サヨナラ負けの後、「ここからチームが上がってくる。」と述べ、確かにチームがかみ合ってきているのを感じます。
昨年、井端の3塁線の強いあたりでダブルプレーになったのをみて、これで井端が上がってくるとその時は不可思議に思われたコメントでしたが、それからの井端の活躍は見事でした。
「バッティング練習をみてれば選手の調子ぐらいわかるだろ。」と監督はよくいいますが昨日の井上といい出てくる選手の活躍度は非常に高いと思います。
本人が嘆願したとはいえ立波をレフトで使うという愚考もあっさりと解消しました。
あの守備ではドームの外野はまかせられない。
これもなかなか戻しにくいところをサクッとやってくれました。
個人的にはこの状況から森野にサードのレギュラーを取ってもらいたいと思います。
ずっとレギュラーをはってきたミスタードラゴンズともいえる立浪から実力でポジションをとってこそ誰もが認めるレギュラーになれるでしょう。
少し負けがこんでくると中日OBが次の監督をめぐりでてくるという記事がしばしば出ますし、自分のチームのケガ人の状況さえも隠すのでマスコミにも不評ですがチームを優勝させるという観点からだけみれば落合監督は素晴らしい。
どうしてもプロの興行なのでファンサービスという点は無視してとおれませんがその辺はただ不器用なだけのように思えます。
それはフロントの仕事だとわりきりすぎてるかもしれませんけどね。
好調の虎に現在3ゲーム離されていますが唯一、有言実行とならなかった日本一を勝ち取って欲しいです。
この世に生をうけてから一度も見れていませんからね。
今週は・・・
今週でやっと交流戦が終わり、同一リーグとのペナントレースが再開します。
やはりあきらかに36試合というのは長すぎますね。
この長すぎる交流戦の最大の産物は同一リーグの戦いをまた早く見たくなることだと思います。
しかしこの交流戦の導入でペナントレース自体の戦い方の流れが完全に変わりました。
まず最初に同一リーグで30試合ぐらい。
次に交流戦36試合。
そして残りの試合と本当の開幕と2回のプチ開幕があります。
中日は最初の開幕からずっといい流れで来て次のプチ開幕でつまづき多くの貯金を減らしました。
ヤクルトは交流戦開幕から一気に流れに乗ったという感じです。
ですので交流戦後すぐの戦いが今後のペナントレースを占う意味で非常に大切です。
開幕後も2回、流れを変えるきっかけがあるので今年からのペナンとレースは特に5割をキープしていけば一気に流れにのって抜け出る機会が多くなりました。
今週は交流戦の予備日のためもあり週末は野球のない3試合だけです。
先発は頭に誰をもってくるのかというのが少し難しいとこですが、おそらく
火 野口
水 川上
木 マルティネス
となるのではないでしょか。
3連戦の頭をどうしてもとりたいとなると中5日で川上ですがそこまではしないでしょう。
昌もミニキャンプを張るみたいなので登板はないと思われます。
先週のローテンションはかなり読み難かったとはいえ完全にはずしてしまいました。
福留が、わき腹を故障したみたいですがバッティング以上に彼の守備力を重宝し早く戻ってきて欲しいです。
かつて名手といわれ守備固めで出場していた大西ですが福留と比べてしまうと遜色がハッキリと出てしまいます。
レフトで立波を使っている現状を考えるとアレックスに負担をかけすぎないよう福留の復帰が一日でも早く望まれます。
しかし落合監督は故障の癒えない選手を無理して使いませんし今週は3試合しかないことを考えると今後のために福留は温存されるかもしれませんね。
交流戦不調の元凶となったオリックスには何としても地元で勝ち越して欲しいです。
ジーコありがとうでは・・・
前のエントリーでファンがチーム強くするというとこで日本代表をだしたので余談で書きますが韓国が2002年のためにヒディングを招聘したように日本もヨーロッパの頭の柔らかい1流クラスの監督を招聘していれば今回の予選もかなり楽に突破できたと思います。
何分、実力的にはアジアで4.5枠は多すぎると思います。
これが3枠ならもっと厳しい予選になっていたでしょう。
ジーコには全く否はないと思いますし一生懸命に働いてくれたと思います。
それに彼は日本サッカー界の発展においてカズなどと同じく最大級の功労者です。
しかし代表監督としての能力には明らかに乏しい。
試合の中での戦術、選手交代もあまりにお粗末に思えます。
不謹慎かもしれませんが今度のコンフェデレーションカップでは惨敗して、このおかしな盛り上がりを失くして本当にヨーロッパ、南米の一流国に勝てるチームをつくって欲しいです。
この予選で見せてくれたサッカーでは全く感動できません。
”本当に日本代表、ジーコありがとう”という今のムードを不可思議に思います。
監督が自分からこの状況で辞任するはずはないですがジーコも自分で「ワールドカップでは私が指揮できるかまだわからない」と非常にプロフェッショナルなことを言っています。
ブラジル人が自分から、しかもサッカーのことで否を認めるはずはないと思うので私以上に良識のある周りの方々に川淵三郎がなんといおうと強いチームをつくるために動いて欲しいです。
フリーのサッカー記者の方がいつも見る目があるのはなぜでしょう?
ドイツでは日本はシード国ではありませんので2002年のときのような甘い予選の組み合わせは絶対にありません。
もうトルシエとヒディングの差を羨ましく思うワールドカップは勘弁して欲しいです。
単純な話、おもしろいサッカーをするのが信条なはずのジーコ日本代表のサッカーはあまりにもつまらなくないですか。
アジアで運をよびこんで何とか勝てるレベルの現状、シンガポール戦ですらホームで1-0でしか勝てなかったことを普通に考えれば今、ジーコが代表監督を務めてるのが不思議すぎです。
ホームでペルーとUAEに親善試合で負ける日本代表。
どの角度から見ても予選を突破したから日本代表万歳、ジーコありがとうのメディアとメディアが映す反響が信じられません。
まだまだ日本だけの力じゃ勝てないから他の優秀な監督の手をかりるというのは当然だ思うのですがどうでしょう。
中田英寿のストイックさ冷静な眼がいつも日本代表にとっての救いです。
批判がましいエントリーが続いたので気分を害された方がいたら申し訳ない。
Re-editted
杉山茂樹氏のコラムに賛同することが多いのですが、この方も日本代表に強くなって欲しいが故に書いている厳しいコラムを書いてかなり非難されているようです。
http://number.goo.ne.jp/soccer/world/campo/20050613.html
そういえば加茂周の解任を求め続けた金子達仁氏の非難も相当、厳しかったみたいです。
6-2 レフト立波という矛盾
本日はドームに観戦にいきました。
が、かなり眠気を誘う試合でした。
清水直に7回2アウトまでパーフェクットピッチング。
あまりに見所のない試合だったのでこのさい9回の残り3人までいってドキドキさせてもらえないかなという心情で見ていました。
なので立波がヒットを打ち、ウッズが三振したところでは
「立波、余計なことしてくれたなー」
という気分でした。
8回に多少、盛り上がりがあったのでまだよかったのですがワンアウト1塁の場面で柳沢に代打をださなかったのはかなり残念でした。
どうせ次の日に二軍に落とすなら見に来ているファンのためにも打率0.00のバッターに代えて、あの場面で井上をだして欲しかったです。
谷繁をつかいたくない事情がったかもしれませんが、あそこが流れ的にも最後のチャンスだと思ったので球場でその1試合を見ているファンとしては納得のいかないところでした。
しかし球場のファンの多くはどの選手が出てきても純粋なのか愚直なのか本当にしっかりと応援します。
盛り上がるのが好きなのか、いい人なのか、それともこだわりがないのでしょうかね。
サッカーの日本代表も同じですが厳しいファンがチームを強くしていくと私は思うのであまり何も考えずにでてくる選手、選手を応援するのはファンとしてチームに強くなって欲しいと願っているなら無責任の応援のように思えます。
前から思うのですが残念ですが個人的には立波をレフトで使うならレギュラーから外すべきだと思います。
あまりに守備が雑でレフトオーバーのあたりが来た場合にとれそうな感じが全くありませんし足腰が弱ってしまったせいか前に出るスピードも遅いので追いきれずにワンバウンドするのを待ってからとるヒットがレフトで最近、多いように思います。
立波は功労者ですし好きな選手ですが守り勝つのが信条のチームが2割7,8分のホームランのないミドルレンジのバッターを外野に配置するのはどうにもおかしく見えます。
極端に言うとドーム元年に山崎が外野を守っていたのを思い出してしまいます。
しかし内野ではザルだった福留が外野に行くと名手。
そして立波がその逆となってしまうのがこの二人の関係上、何とも切なく思いえます。
交流戦という慣れていないゲームのせいもあると思いますがこうした欠陥や以前からチャンスには弱かったのでしょうが中日にきたらただのブルヒッターになってしまい打線を分断してしまうウッズの現状が今のチーム状態を反映しているように思います。
まあウッズはそれなりには打つと思いますが年俸5億というのを考えると割りの悪い助っ人にどうしても見えてしまいます。
「隣の芝生は・・・・」といいますがベニーを応援できるロッテファンが羨ましかったです。
それにロッテの応援はチームが好調というのもありますが非常に楽しそうでした。
9-1 カードの頭に新人とは
3連戦の頭に新人の鈴木をもってくるとは予想できませんでした。
川上の肩を考えるとこの時期に中4日はないかなと思っていましたが山本昌のケースもあったので、もしかしたらと思い昨日の予想にしたのですが。
しかし40歳前のピッチャーの方を中4日でつかうあたり昌は鉄人として相当、信じられていますね。
まさに”無事これ名馬なり”とはよくいったものです。
明日の先発をみてみないと今週の先発の予想がさらに難しくなりました。
明日は川上が有力ですが野口も1軍に上がってきたみたいですし川上が二回、投げないということはもう一人ピッチャーが必要というわけで全く読めません。
楽天の方は今の流れなら3タテを仕返すことができそうです。
前回の名古屋では昌の登板回避、ドミンゴが手に打球をうけると不運なマイナス要因も重なりまさかの結果となりましたが本当に毎日0-0からゲームは始まるというのに流れてとうのは怖いです。
しかし観客を見ていて東北のファンって非常に温かいですね。
新興球団ということもあって温かい目でみることができるかもしれませんが名古屋のファンでしたら一方的になった試合であんな優しい応援は出来ませんよね。
地域に根付いた球団にはファンにも特色がでてくるのでおもしろいです。
鈴木投手、初勝利おめでとうございます。
こういった1勝ちが振り返ってみたときにチームにとって大きな意味を持つと思います。
※球界の癌、諸悪が復活しました。
巨人軍が歴史上ない危機的状況においこまれているという建前のもとの復活ですが自分が最大の原因をつくった諸悪であるのによくいえたものです。
老い先短い人に社会的強者に弱者が何をいっても無駄ですが回りに節操のあり止める人間はいないのでしょうか。
裏金などという社会的信用がもっとも大事な新聞社が起こした不始末を簡単に水に流して何もなかったかのように復活する様に読売新聞の人には同情しますし、これでも巨人ファンを続けれる人が信じられません。
信用あってこそ成り立つ業界の社会的強者がこれでは世の中が改善していかないのに疑問を持つのが無理です。